2018年09月15日

コンテナ:10周年記念版

作って売って売られてまた売るぞ 『コンテナ:10周年記念版』
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どうやらなんだか面白いらしいぞ という噂は聞くものの
絶版状態でプレミア価格
ちょっとボードゲームに何万も出すのはなぁ…(クトゥルフウォーズを買った人間が口にしていい言葉ではない)

と思っていた所に再販の報せ

ドーン


1万8200円+送料800円(2018/09/15)

まじか……

原因はおそらくこれ
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石膏か何かか プラスチックでも木でもない硬質な素材でできた 巨大な船

触ってみた感想としては この重みや ひんやりと硬質な肌触りは
なかなかグっとくるものがある

2万円はちょっとお安くはないのだけど
遊んでみた感じ たしかに面白い
そんでお値段相応に豪華なコンポーネント

妥当かな!


【どんなゲーム?】
商品(コンテナ)を生産し
これを売って
買って
売って
買って
差額で儲けて 一番稼いだプレイヤーの勝ち

とにかく競り

設備投資なんかもあるものの
基本的には商品の売買が主軸


【コンポーネント】

重いぞ
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収納性の高い内箱は好印象
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商船
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最初はあほくさいと思ったこの巨大さと重さ
実際遊んでみるとこれがなんかむしろ好きだ

コンテナ
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輸送中の破損を気にしたのか 個別包装 取り出すのが大変

イイ感じの造形
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(下のやつがコンテナ)

お金カード
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両面カラー印刷

工場
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お菓子っぽい包装

これはコンテナや商船と違って木製
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(上のやつが工場)

倉庫
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これも木製

個人ボード
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厚みがあってグッド

仲買人ボード(拡張ルール)
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【ゲームの流れ】

自分の手番にできることは2アクション

・生産
・商品の購入
・船の移動
・設備投資

以上から2つを実行し
時計回りに手番が移動する

【生産】
工場に対応する色の商品を生産し
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価格を設定して商店に(1〜4)
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できればもちろん高く売りたいが
ほかに安く売ってる店があればみなそっちに流れる
しかしそこは需要と供給 上手いこと皆の足元を見たい

【買う】
工場で生産された商品は
商店→倉庫→船→島
と 売買によって渡っていく

商店
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倉庫
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終着地点の島につくと オークションによってプレイヤーに競り落とされ
競り落とされた商品はゲーム終了時に換金される
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売買の利ザヤとこれを合計し 最も多く金を持っているプレイヤーの勝利となる

(ゲーム終了時の換金レートはプレイヤーごとに異なる)
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【船の移動】
商品を倉庫から島へ持っていくには”船の移動”が必須となる
入港に1アクション
出航に1アクション
オークション会場である島への入港に1アクション

とにかく船は重い

重いが島で競り落とされた商品は 落札価格と同額の”政府助成金”が支払われる
つまり落札額の2倍の金が懐に転がり込む

ボロい!ボロすぎる!

そりゃぁ えっちらおっちら船も漕ぐわ

(ゲームに慣れて相場観がシビアになってくると どうやらデフレ傾向になるらしく ここらへんのドカンと1発が渋くなるという噂なのだが 1回しか遊んでないのでまだよくわからん)

ゲーム終了時にこの商品(コンテナ)の山が2〜10金にバケるので
それなりの価格で競り落とされる
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【設備投資】
工場や倉庫を購入することで
より多くの商品が生産でき
また倉庫に置く事ができる

手番にできるアクションはわずか2
であれば 安く買えること以上に
1アクションで複数の種類 複数の商品が買える事が望まれる場合も

しかし倉庫も工場も 建てるほどコストが上がっていくので
必要以上の設備投資は金の無駄
悩ましい


【コメント】

なんとなく気分的に この島のコンテナで勝敗が決まりそうな印象を持ってしまうが
島はあくまで換金手段の1つ
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工場から島へ至る過程で いかに稼ぐかにかかってくる

そんでこのゲーム 自分の商店や倉庫にある商品は自分で買うことができない

ほかのプレイヤーを経由しないと商品が先に進まない このインタラクションの強さもグッド

ほんとただ売り買いを繰り返すだけなのだけど
需要と供給 皆で互いの足元を凝視しつつ ケツの毛を毟りあうのが まぁ楽しい

渋い

特殊効果もランダムも何もなく
売買だけ

実に競りゲーらしい競りゲーって感じ

このシンプルのわりに 上手く機能してるというか
奥が深いというか ボードゲームをほめるベタなセリフまんまなのだけど
実際そうなんだもんなぁ
なるほど傑作かも


にしてもこの値段設定も絶妙なとこついてきたな
高いは高いんだけど 買ってしまうギリギリの線ついてきたなーって



まぁ2万円出して2万円のボードゲームが手に入るのだから 実質無料ですね




posted by しみ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ボードゲーム
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